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日本代表応援メッセージ 西木紳悟(アーティスティックコーチ)

20173月の全国フリースケーティング競技大会を最後に現役引退をしてから約1ヶ月余り、今年は世界大会へコーチとして任命されました。

フィギュアの選手が減りつつある中、新しい若手の選手が育ってきています。

各選手が自分の目標に向かって頑張っていると思います。

私自身、世界大会でメダルを獲得することを目標とし、人生をローラースポーツにほぼ使ってきました。19年間選手として努力してきましたが、世界大会では目標を達成することが出来ないまま選手を引退しました。各選手目標は違えども、夢が叶わず終えることもローラースケート以外で生きていく中で多くあることでしょう。

しかし私はメダルを獲得出来ませんでしたが、多くの経験を得ることが出来ました。

本番は一人で多くのお客さんが待つあの大きなリンクへ向かい、いい演技が出来ることを願いながら自分に自信をもって立ち向かいます。

私はローラースポーツを通じて、徳島でフィギュアというものを教えてくれた近藤謹作コーチと出会い、自分が本気で向き合えるものと出会えたこと、その近藤先生が体調不良となり、選手として諦めかけていたとき、人種、国籍関係なく引き受けてくれたサラ・ロカンドロコーチとアンドレア・アラクコーチとの出会い。大会で共に戦ってきた世界のスケーターと友達になることも出来ました。

世界大会へ出場されるみなさん、大会では自分がここまで頑張ってきた自分自身を褒め、自信をもちましょう。世界大会へ出場出来ることに自信と感謝を想い、大会に挑んで欲しいと思います。また新しい素敵な出会いがあると思います。一期一会の言葉を大切にし一つ一つの経験が自分の宝物になります。世界大会頑張ってください。

 西木紳悟